セブンイレブンの「ホットドッグ」について、カロリーや糖質などの成分をまとめました。
約130円で食べられるホットドッグ。
美味しいという評判や口コミも多く、人気の食べ物です。
ただ、パンが使われているだけあって、糖質の量が気になるところ。
内容をざっくりまとめると
- カロリーは293kcal、糖質は35.2g
- タンパク質は10.2gとあまり高くない
- 高糖質なので、糖質制限中は避けた方がいい
セブンイレブンのホットドッグの成分表|カロリーと糖質をチェック
※成分表の数値は「あすけん(アプリ版)」から抜粋しております。
エネルギー | 293kcal |
タンパク質 | 10.2g |
脂質 | 11.9g |
糖質 | 35.2g |
カリウム | 202mg |
カルシウム | 41mg |
鉄 | 1.1mg |
ビタミンA | 6μg |
ビタミンE | 0.6mg |
ビタミンB1 | 0.16mg |
ビタミンB2 | 0.1mg |
ビタミンB6 | 0.09mg |
ビタミンC | 10mg |
食物繊維 | 1.8g |
飽和脂肪酸 | 4.15g |
塩分 | 2g |
セブンイレブンの「ホットドッグ」は、このような成分になっています。
成分解析アプリによっては多少の誤差があるかもしれないので、参考程度に見ておきましょう。
セブンイレブンのホットドッグは思ったよりもカロリー・糖質が高い!
フワフワのパンに挟まれたジューシーなウインナー。
ピリ辛のマスタードと、ほどよい甘味のケチャップ。
2個〜3個と食べられちゃいますよね。
1個あたり約130円ですから、コスパは抜群です。
でも…
パンが使われているだけあって「糖質」の量が多いです。
ちなみに、おにぎり1個が約200kca/糖質40g。
ホットドッグの方が糖質は低いものの、カロリーは高いです。
毎日のように食べるのは避けた方がよさそう。
「どうしてもセブンイレブンのホットドッグを食べたい!」
という時は、毎日ではなく3日〜4日に1個を目安にしておきましょう。
セブンイレブンのホットドッグは塩分の量が気になる
セブンイレブンのホットドッグは、塩分の量も気になります。
塩分の1日の摂取目安量は「6g」と言われています。なので、1食あたり約2gが目安になります。
セブンイレブンのホットドッグは、1個で塩分が2g。
食べ合わせ次第では、3gとか4gを簡単に超えてしまいます。
なので、ホットドッグを食べる時は「おかず、食べ合わせ」にも気を配りましょう。
ダイエット中にホットドッグを食べる時の注意点
ダイエット中(糖質制限中)にホットドッグを食べるなら、下記3点に注意してください。
1.間食代わりに食べる
小腹が空く時間帯(15時〜16時ころ)に、ホットドッグを1個食べるのが好ましいです。
ちょうどいいサイズ感なので、程よくお腹が満たされます。
ただし、間食でホットドッグを食べたら、夕食は糖質の量を控えめにしましょう。
間食でも夕食でも糖質をたっぷり摂ると、糖質過多になるおそれがあります。
2.他の食事で糖質と塩分の量を抑える
ホットドッグの糖質・塩分が高めなので、他の食事は糖質・塩分を控えめにしましょう。
お昼やおやつにホットドッグを食べたら、夕食の糖質・塩分を控える…という感じです。
もし我慢できず夜にホットドッグを食べてしまったら、翌日の朝・昼で上手く調整しましょう。
「食べてしまった…」
と落ち込まなくても大丈夫です。
翌日に調整して、再びダイエット(糖質制限)を進めていけば問題ありません。
3.ビタミンやミネラルをしっかり補給する
ホットドッグだけでは、ビタミンやミネラルをほとんど摂取できません。
サラダや海藻類を食べるなどして、ビタミンやミネラルもしっかり補給しましょう。
「そんなの面倒!」
という時は、サプリなどの栄養補助食品を活用するのもありです。
ダイエット中・糖質制限中にホットドッグを食べても大丈夫?
できるだけ避けた方がいいですが、たまに食べるくらいなら大丈夫です。
3〜4日に1個とか。
さすがに毎日(毎食)ホットドッグを食べるのは止めましょう。
ホットドッグ+サラダにすれば、カロリーを抑えることはできますが…
栄養が偏りますし、糖質過多になる可能性もあります。
【まとめ】
- カロリーは293kcalで、おにぎり1個(200kcal)より高い
- 糖質は35.2gで、おにぎり1個(40g)よりも低い
- ただ、塩分も高めなので食べ過ぎには注意